清水寺の本堂と舞台は国宝に指定されている場所として知られている。
建築方法は起り反り(むくりそり)曲線を見せる寄棟造り、屋根の部分は現在ではなかなか見ることのできなくなった桧皮葺きや軒下の蔀戸など、平安の頃のお金持ち(貴族・権力者)が住んでいたという雰囲気の造りである。また、ロケーションも見事なことでも知られている清水寺は四方を音羽山に囲まれており高い位置に建っているためそこからの景色は絶景のひとこと
現在見ることのできる姿は寛永10年に再建されたもので、正面36メートル、側面約30メートル、棟高18メートルの大堂で、堂内は巨大な丸柱の列によって3分され、もっとも奥にある内々陣の大須弥壇上の三基の厨子(国宝)内に本尊千手観音と脇侍(わきじ)の地蔵菩薩・毘沙門天を祀っている。
清水寺の広さは約190平方メートルほどありその一番有名な場所である舞台は最大でなんと12mにもなる柱で支えられている。
「清水の舞台から飛ぶ…」があるが、舞楽などを奉納する正真正銘の「舞台」で、両袖の翼廊は楽舎である。舞台からの眺望は、実に絶景。